イーハトーヴ銀河学校は2006年より活動していた子供の多文化共生NPOが前身です。妖怪・精霊たちのお話はもちろん子どもたちに、森や木々、緑たちのさまざまなお話も伝えています。

町のはずれの深い森へ。
探してごらん。
きっとゴブリンたちの
妖精会議もはじまってる。

悪戯好きのゴブリンと家の守護霊ともいわれるホブゴブリン。イーハトーヴの森の片隅にはさまざまな精霊たちがひそんでいます。精霊は木々たちともとっても親密な関係。家のなかで気配を感じるには、1杯のミルクや1枚のパンなんかをお台所の隅に置いておく。次の日にはホブゴブリンが家の掃除や片付け、薪割りなど家事を手伝ってくれることも。ホブゴブリンに親切にしていたら、一生幸せに暮らせる程の贈り物を貰ったという伝承も存在するほど。ゴブリンだって怖くない。ちょっと悪戯好きというだけ。夕暮れ時にはそんな妖精たちの晩餐会にも誘われてしまうかも。